感想というか吐き出しだよう
小学中学はわりと本が好きだった記憶があるのだけども、気付いたらエッセイとか自己啓発本ばかり読んでた
かがみの孤城を読んでから物語って面白いんだなって改めてしみじみ、辻村深月先生関連でこちらも
すっごくおもしろくて、情緒に刺さって、区切りで読むごとにあまりに繊細な描写にためいきだった
ご自身も大変な経験をいろいろされてきたのかなってくらい心の闇の繊細かつ抉られるような描写がすてきて、特にまた亡くなった人に会えるとかそんな物語だから引っ張られちゃいそうかなとかよぎったんだけど物語として楽しめて読めて、すごくうれしかった
どこからさかのぼったらいいかわからないけれど、なんていうか「一般的にならなきゃ」とか「私はひとりで自分のために楽しんだらいけない(?)」とか「がんばらなきゃ」とかそんな気持ちとかもあったけれど
多分その根っこのところに亡くなった妹とは絵を描いたりアニメを見たり動画見たり感想を語ったりそういったオタクの面で相棒というか、大切な存在だったから、自分だけで本アニメ絵楽しんで当時を思い出すことをしたらだめかもとか思ってしまったのも大きいのかなとか思えたのも最近の気づき
そうじゃなくとも体が勝手に思い出して震えたりしてしまったんだけれど、最近は少しずつそんなことも減っていろいろなことをたのしめてる自分がうれしい
大好きな人のブログの実家のお話がすごく刺さって「今までの鬱々とした弱い自分に戻らなきゃいけない」「この家の子供として、何もできない私に戻って振る舞わなきゃいけない」(引用)
気持ちがものすごーーーーーく刺さって!!
自分で自分に呪いをかけてたのもものすごくあるわ!!!!ほんとに!!!!って目から鱗でした
自分のために自分の時間とお金を使って、好きなこととか気持ちが嬉しくなっちゃうことをたくさんしてもいいんだよな〜〜って改めて実感してます
あと数秘術もわかちあえてうれしくて、大好きな人はなんとなく生きづらさや感覚がすごーく似てて、HSP気質の他にもマスターナンバー気質もあるのかなとか勝手に思ってたから調べてくださって結果をブログにしていただけたのもうれしくってにやけちゃったよねっていう私信ですへへへ
このあたりの生きづらさとかもまたつらつら綴れたらなあ
あとツナグ全部読んで気づいたんだけど多分これ続編だったわろた〜〜〜〜1巻また読みます