読んだ感想というか自分の吐き出し
引っ越してから、たぶんそれよりもずっとずっと前だ、なんだかずっと焦ってることに気がついたの
不登校経験の間にずっと何もしてない自分が嫌になってたというか自己嫌悪とコンプレックスがすごくて、大人になって普通の人(?)としても生きることができてからも心はずっと焦ってて「無駄にした時間を取り戻さなきゃ」って追い込まれてるような気持ちになってな気がする
それでまた体や心を追い込んで壊してなにをしてるんだかな〜〜
大好きな本や映画やアニメを見ながらも違うことに頭がいっぱいで、結局集中してないから楽しめてもないし身に入ってなかったことに気がついた
ゆったり川を見たり、たまごを茹でたり、ろうそくみたり、そんななんてことないふとしたひとときを自分のために使ってもいいんだなあって改めて思わせてくれるような、そんな一冊だったの
改めて自分って生きづらいなあというか、誰に言われたわけでもないのになんでこんな自分のために自分の時間を使ってのんびりするのに罪悪感みたいなものを感じてしまうんだろう???
結局焦りながら頭の中だけぐるぐるして体は動けなくて、罪悪感みたいなきもちなののほうが勿体無いよなって思うことができてきてるのも自分の中のいい気づきというか自分にかけてる呪いがとけてきてるのかなあ