お恥ずかしながら私は芸能人にはあまり詳しくなくて、すごく有名な人もテレビでほんのり見たことあるなあくらいの知識しかないです(いきなりの謎自己紹介)
エッセイを読むことも増えたのですが、全く知らない作家さんのお話を読むよりも一度見たことある人の方が脳内にその人が浮かんできて、勝手なイメージがあったりして
「このひとこんなこと考えてるんだな意外だな」とか気付きがあっておもしろいことに気付きました
といってもまだオードリーの若林やさかなクンくらいしか見たことないんだけどね
なじみの図書館で芸能人エッセイコーナーを見つけちゃったのでまた捗りそうです、うきうき
今週のお題「きれいにしたい場所」
だいたひかるさんのエッセイは「フランス人は10着しか服を持たない」にかなり近くて、お気に入りのもの、少数精鋭のものを大切にっていう結論(だと思った)んだけどね
かなり影響うけたのはいうまでもない
思い出のものも捨てられないし、細々としたものが多いし、わかりみが深すぎてもはやこわかった(笑)
あれもこれも捨ててもいいんだよって背中を押された気持ちだったり、過去のものを大切にしすぎて未来の大切なものを入れるスペースがない(的なこと)がほんとに腑に落ちてさ
ほんとに大切なものを大切にするのを意識したいなってちょっと気持ちがまたアップグレードしたりもした
とくに身の回りの生活の環境、キッチンやリビングはなるべくきれいにしておきたいしお気に入りだけで固めてひたすらハッピーに過ごしたいなって思った
宝物のコーヒーサーバー
それにしても、メンタルズタズタうつ真っ最中休職自己肯定感どん底の時はそんなこと全く思わなくて、ただただ自分をズタズタに責めて1日を終わらせてたなってしみじみと思い出した
だからこそ自分を大切にするっていう気持ちにもならないから、掃除も洗濯も本当に本当に必要最低限でなんならお風呂も入れないくらい、だから布団干したりとか敷きパットを洗濯とか窓を開けて風を通すとかそんなこともほんとに調子のいい時にしかできないくらいだったの
コンロを綺麗にするとか鏡を磨くとか床のクイックルワイパーとかもはや考えられなかったな
自分を大切にするとどんどん余裕が出てきて身の回りを整えることができるのかなとしみじみ、今は自分が過ごす環境も気持ち良くしようとドライフラワー買ってみたりプラスアルファのことができちゃってるからね、ほんとにすごく回復したなって思うの
何年かかったかなあ、長かったなあ
周りを大切にするのはもちろんだけどしっかり境界線を持って、自分を1番大切にっていうのがほんとに心の奥にじわじわときててね
他の人は自分が思うより私のことなんて見てないし興味もないんだなって改めて気づいたりもした
自分の境界線のバグからの他人に対する意識が過剰だったんだなって気づいてふるえたり、いろんな気づきや学びがあったからこそ今は誰に対しても程よい距離で近すぎることなく関わることができたり、
だからといって遠すぎることなく、とても心穏やかな心境です
自然に触れ合うことも多いからかな?
そんな感じで新年度が始まったわけだけど、この気持ちを大切に新年度も謙虚に感謝を忘れずいきたいなって宣言しておくね
今年も本をゆるく読みつつ、インプットだけだと頭の容量がパンクするのでほどよくアウトプットもしつつ、身の回りを程よく綺麗にしつつ
人に対してすぐ距離がバグっちゃうから境界線はしっかりを意識していきたい、その分自分を大切に、自分の過ごしやすい環境を整えるのだ
↑周りの人や大切な人のことを気にはかけるけど、踏み込みすぎない、頼られたらその時にできる範囲でできることをする、自分に念押し