感想というか
湊かなえ先生、かなり好きです
人間らしいほんのりとどろっとした心境とかホラーっぽいような内容とかそれでいてさくさくと読める文章の上手さとか!
すてきすぎてためいきでした、そんな私の語彙力は相変わらず乏しい
つらつらと先日ブログで吐き出したのですがやっぱり向き合って疲れちゃったり、心も疲れちゃったり、まだ向き合いたくないって気持ちもあるのか動悸手汗がすごくて微熱、一日中ざわざわしてました
よく考えたら休職中一番ひどい状態の時はこのザワザワした状態がずーーーーっと続いてて、なにもできなくて、もうほんとに布団でざわざわしてるしかなくてそんな日々からよくこんな感じまで切り替えられたなってしみじみ
切り替えるっていうのも変かもしれないけれど、当時はひたすら妹のことも仕事のことも人間関係でちょっとうまくいかない(ように勝手に見えたり勝手に感じた)こともとにかく自分を責めてひたすら責めて、起き上がれないこともざわざわしてることも、暇さえあれば気持ちを昔に遡って当時の失敗したことああすれば良かったってことをひたすらに責めて動けなくしてたような気がします、なにやってるんだろね
そんな自分が自分を許せるようになったというのはまだ早いかもしれないけど(呪い)、好きなことはしてもいいんだよって思えて
読書をしようと思って自分のために時間をとってゆっくり本を読んでみたり、散歩したいから散歩するぜ〜〜って気持ちのままに外に出てみたりそんなことができるようになったのもすごく成長だなと思えたりしました
あとは普通の人(って言ったら語弊があるけど)、生きるのが上手な人は昔のこと、昨日のことですら思い返してくよくよ悩んだり落ち込んだりしないのよね、すごくびっくりした
まあしょうがない!次々!ってびしってきりかえて、今日を一生懸命生きてるというか、いろんな本で読んだけどもその時その時だけをとりあえず生きるって大切だなってようやく気づき、過去のことはもう後悔してもほんとにどうしようもないものね、やっと気づいた
あとは認知の歪みでも思ったけど私は休職終わってひとまずバイトで社会復帰を果たしてるけど、図太くひょうひょうとしてるつもりだったけどまだ優しすぎるって言われることがたくさんあって
それも自分の中の自分と周りから見た自分が違うんだなってびっくりしたり、もう少し図太くてきとーでこのやろう!くらいでちょうどいいかもしれないなと、私はそうやって関わってくれた方がたすかるから、自分からもう少しだけゆるゆると気持ちを抜いていけたらいいなと思いました
まわりと比べると繊細すぎるし優しすぎるし気にしすぎるところある、ほんとは人混みも賑やかなのも大きい音や声も慣れない人と関わるのも好きじゃない、静かであたたかいところでぬくぬくといきるのが理想なのに、ほんとよく頑張ってるよね
なんで自分を褒めてみた、うぬぼれみたいに思っちゃうハズカシー
そんな感じでさ、人と比べて自分が優しすぎる故に、優しくしない人にもやもやしちゃったりなんでそんな言い方するんだろ?ってへこんだり悲しんだりすることもあるけど
その人(まわり)がむしろいたって普通で私の方が優しすぎて自意識過剰すぎで誰も私のことなんてそれほど気にしてないし何も思ってないって方向性で考えることもできてきたのも学び
こんなことも考えて学ばないとわからないのか、、って落ち込んだりもするけど、毎日頑張って生きてる
認知の歪みとか幼少期の遡りとかそのあたりもまたつらつらかけたらなとか、でもやっぱり