このね心のざらっとする感じわかるよう、わかるともだようって思いながら読んでた
なんだか自分の気持ちの中でまた一つ区切りがつきそうな出来事があったからつらつらと綴るね、
簡単に言うと海辺の近くが克服できたの、マスクをしてイヤフォンをして、大丈夫きっといけるって思えて、景色としてだったら窓から海を見ながら働くことができたの、すごくうれしかった
(自死とかトラウマの話だから飛ばしてね)
私はとにかく海がだめで、というよりは、妹が海で亡くなっちゃって、自死でもないのか、ぎりぎりで見つかったものの脳死だから亡くなるまでだいぶ時間があって、駆けつけたものの虚無と悲しさとなんでなんだろうって後悔とかでずっと回復を祈りながら毎日毎日海辺を歩くしかなくて、
そのときの波の音や見つかった時の持ち物の磯の匂いがどうにもこうにもトラウマで、書いてて思ったけどそりゃあそうだよね苦しすぎた
気晴らしとかふとした時に海に行ったこともあったけど、どうにも思い出しちゃって過呼吸で倒れちゃうみたいな、海はだめだだめだって自分を追い込んでたところもあるのかな
職場の子どもたちとお出かけする行事や研修も海にまつわるとほんとにもう倒れちゃって、とにかく落ち着くまでは海はやめとこうと思った、迷惑かけちゃう自分もすごくやになっちゃうからさあ
そんなこんなで何年も経ったのですが最近知り合った友達が海の見えるすっごいすてきなカフェに行こうと誘ってくれて、漠然と海は苦手なんだって伝えてたけどなんとなく、理由も話してもいいかもって思えてまるごと話しちゃった日があったんだよな
すごく誠実な人だからまるごとうけとめてくれて、無理しなくてもいいって言ってくれて、さすがに外に出て海の香りを感じて海の近くに行くっていうのはだめだったけども
それほど知り合ってまもないひとに自分の状況を話して、受け止めてもらえて、すごく心地よかったし、苦手なことがあっても乗り越えなくてもいいよって思えたのも心地よかったし、
なにより近くまで行けたって言うのもうれしかったんだよな??
それで克服できたつもりでいたんだけど、働いてるチェーン店の新店舗が海の近くにできてよかったらヘルプないかないかって誘ってもらえたのよな
すごく悩んだけど仕事としていくわけだから倒れちゃうわけにもいかないし、2日間いくから1日目だめだったら迷惑かけちゃうし
でも海辺に出るわけじゃないしGoogleマップで道をくまなく探したけれど海辺沿いってわけじゃないから大丈夫そうで、受け入れてみたんです
結果、音楽ガンガンでマスクもつけてあまり考えないようにして、仕事の時はしごと、2階のオーシャンビューキラキラの席に行った時は少しざわっと確かにしたけど昔みたいにブワーって思い出してぶわーって泣けることは無くなって
なんかちょっと少しずつ体がのりこえてきてるなあと
考え方のクセ、ぐるぐる考えすぎるとか不安になるとかマイナスになるとかそういうのも少しずつ克服できてきてるのかなあとねここ数年
自分の思考の癖と、気の紛らわし方と、大丈夫なラインと、少しずつ自分と向き合ってきげんよく、でも無理はしてない感じがすごーくうれしかったりもして、ちょっと自信に繋がったりもしてしまった、うれしい
しかしながら2日間にわたってヘルプで勤務をして、初めての方もたくさんいて、不安やドキドキをたくさん経験したから明日はきっと体が動かなくなっちゃう気もしてる、ゆっくり休もうね自分へ
新しい読者の方もありがとうございます!うれしい!